今回は若者から大人の方たちにまで爆発的な人気を誇っているゲーム、原神を紹介していきます！
普段ゲームをそこまで遊ばない人でも一度は「原神」という言葉を耳にしたことがあるはずです。
2020年、中国のゲーム会社miHoYoはPC、スマホ、PS5/PS4などの媒体で無料ダウンロードできるオープンワールドRPG原神をリリースします。
圧倒的なグラフィック、キャラクター、ストーリーの作りこみ、そして広大なフィールドを余すことなく冒険でき、これを無料で遊べるの？とリリース当初から話題を呼んでいたゲームです。
その勢いは凄まじく、AppStore ベストゲーム 2020 受賞、GooglePlay ベストゲーム 2020 受賞、日本ゲーム大賞 2021 優秀賞、The Game Award 2022 PLAYERS’ VOICE 受賞など、ゲーム業界に旋風を巻き起こしてきました。
なぜこんなにも原神というゲームをこよなく愛する人たちが多くいるのか？私が個人的に重要な要素を3つほど上げさせていただいたので一緒に見ていきましょう！
緻密に作りこまれたストーリー
まずは何と言っても重厚感があるストーリーの虜になった人が多くいるはずでしょう。
紛れもなく私もその一人です。
ここではストーリーに焦点を当てて話していきます。
舞台はテイワットと呼ばれる幻想的な世界に双子の兄妹、主人公、蛍と空が訪れた際に、突如として現れた神と名乗る謎の人物と戦うことになったのだが、手も足も出ずに主人公たちは敗北を喫してしまった．．．それと同時に兄妹の蛍と空、自分自身の選択肢によってどちらかが神に連れ去られてしまい、彼らは別々な道を辿って行くことになってしまう。
目を覚ました時には、今までの力をほとんど失ってしまった主人公のもとに、パイモンと呼ばれる妖精が現れ、共に生き別れた兄妹を探していくストーリーとなっています。
最初から壮大な展開にワクワクが止まらずに私自身も凄く楽しんでた覚えがあります。
特に妖精のパイモンがなんとも愛おしいキャラクター！
ティワットとの中には7つの国々により構成されている世界で、風の街、モンドから話は進んでいき、モンド、璃月、稲妻、スメールと現時点では4つの大陸を行き来できます。
今後のアップデートにより他の大陸でも冒険をすることができます。
ここまで聞いたみていかかですが？
興味が湧いてきませんか？
突如として現れた神と呼ばれる人物も現段階では謎に包まれており、どういった目的で主人公を連れ去って行ったのかも、まだ詳しくはわからず、その他にも未だに全貌を表してない3つの国々で、どういったストーリーが描かれていくのか、それについて考察をしたり友達と話してみたりして、これからのストーリーをとても楽しみにしています！
画期的な戦闘システム
オープンワールドには当たり前のように敵が存在します。そんな敵と対峙するときの戦闘システムが原神を好きになったポイントでもあります。
4人1組の編成でパーティを組み、基本システムはアクションバトルシステムですが原神はそれに加えて各キャラクターが神の目と呼ばれる特別な元素力を持っており、元素は主に「炎・風・水・氷・雷・岩・草」の7種類に分けられております。
この元素を組み合わせることで様々な「元素反応」を起こします。
例えば「水」×「氷」の元素反応を相手に与えたときに「氷結」という元素反応が生まれ、一時的に相手を凍らすことができ、その間は敵は動けない。
その隙に攻撃を叩き込みダメージを大きく与えることもできます。
その他にも「炎」×「雷」で「過負荷」という元素反応を生み出し、受けた相手は大きくノックバックすると同時にダメージを与えることができます。
私が特におすすめする元素反応は「水」×「炎」で「蒸発」という元素反応で通常ダメージの1.5倍〜2倍の大幅なダメージを与えることができ、ごり押したい敵などには良く使いますので、パーティー内には常に水元素と炎元素を持つキャラクターを入れています。
また、元素爆発と呼ばれる、いわゆる必殺技を発動することでバトルにおいて優位に立つこともできます。
その際の各キャラクターの演出、セリフが非常に凝っており、可愛くもあり、かっこよくもあります！
オンラインでのマルチプレイ！
私も実際にSNS上で知り合った原神仲間や友人と頻繁にオンライン上で今も尚、楽しくマルチプレイを楽しんでいます！
ではオンライン上ではどういったことができるか詳しく説明していきます。
まず、マルチプレイの条件として冒険者ランクが16レベル以上でなければいけません。なので最初のうちは基本シングルプレイで遊んでいき、冒険者レベルが上がった際にはマルチに誘ってみるのも良いと思います。
では主にマルチプレイでは何をして遊んでいるのかというと、フィールド上でキャラクター育成に必要な素材集めを手伝ったり、1人では太刀打ちできない高レベルな敵なども共闘することでより簡単に倒すことができます。
チャット機能などを使い会話でコミュニケーションをとったりもできます。
そのほかにも原神では写真をとれる機能が搭載されており、私もマルチプレイで遊んだ相手と一緒に写真を撮り思い出としてとっておいたり、遊び方はそれぞれですが、マルチプレイを利用することでシングルプレイとはまた違った楽しみ方もあります。
シングルプレイは世界観に入り込み、マルチプレイは友人たちとワイワイと遊ぶイメージです！
まとめ
いかかだったでしょうか？
まだ原神について一部分にしか触れることができませんでしたが、こんなにも沢山の魅力が詰まっているゲームは中々、この世に生まれることはないです。
無料ゲームなのでまだ遊んだことがない方は、まずはインストールして原神という作品に触れてみてください。
これまで色々な賞を総なめにした理由が分かるはずです！
コメント